自動車におけるシャシの役割について 

従来、自動車におけるシャーシの役割は、骨格を大きく担っていたのですが、現在はモノコックボディーと言って、フレームの役割をボディーが果たすようになると、エンジン、トランスミッション、ドライブシャフト、ディファレンシャル、ステアリングギア、サスペンションなどを組み込んだ基本構成部分としての役割として独立しました。

この基本構成部分をプラットホームと表現する会社も多く、この部分が車における耐久性や強度を大きく担っています。

一般に足回りと呼ばれるサスペンションやショックアブソーバー、ステアリングシステム、車輪、パワーユニットなどの多くの部品をここで支えます。

シャーシは車体と表現される場合もあり、このシャーシを共通してキャビンだけを乗せ換えて車種を変更していることで、コスト削減にもなっています。

例えば、トヨタが生産するミニバンやクロスオーバータイプのSUVで車種は違うにしても、プラットホームを共通して利用していることがあり、これにより基本部分の構成が同一で車種を変えることが出来るため、付随する共通部品も多く、発注を受けてから販売完了までにコストパフォーマンスが低くなり、効率的な販売が可能となります。

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